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小さな小さな干し柿

国道を135を右に折れて急坂を登り始めるとミカン畑が広がる。
つい先ごろまで黄色だったミカンは、今はもうオレンジ色に色変わりしている、オレンジ色とはよく言ったもんだ。
良くは判らないんだがミカン畑には、よく柿ノ木が植えてある、10M以上の高さで渋柿の実を一杯つけている、
数百個の赤い実で葉が全部落ちているから、まるでクリスマスデコレーションだ、誰もこれを採ろうとしない、
なら何故植えてあるのか? 
テニス仲間の一番若いS君がこれを欲しいという、渋柿を食えば渋いハンフリー ボガード見たいにでもなるつもりなのか。
近くのミカン農家に聞くと「あんな小さいの採っても誰も文句言わないだら」そんじゃまあもらっていくだら、と沢山採ってきた。

疎開先の宮城県では大きい釣鐘型の渋柿だった、採って干し藁の中に入れておくと熟して旨くなる、と学校に行く途中一生懸命励んだもんだが、熟した頃には誰かに盗られてて食べた事はなかったなあ。

ぼくはゴルフボールほどの大きをさちまちまと皮を剝いて16個縄につるした、彼は家に帰ってから百個吊るしたと言う、「渋いうちに食えばハンフリー、ボガードになれるぞ」「誰ですかナントカ ボガードって?」
57才じゃあ知らなくて当然か、干し柿出来上がった頃には梅干位になっているだろう、それでも新潟 故郷を思い出させる味にはなるだら。

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  • 2017.12.04 Monday
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